ISPO 2020 ミュンヘンで見つけたバランスボード

ISPO 2020に行ってきました。

これは、ドイツ ミュンヘンで毎年開催される世界でも最大級のスポーツに特化したメッセです。夏冬のスポーツに限らず、屋内でのフィットネスに関連した、最新ファッションから安全装置、エコに関する最新の製品が展示されます。

この3年ほど、毎回行っており、目新しい、面白い商品に出会うのですが、その中でもこれは!と思うのは大体1〜2点。それだけでもメッセに行く価値があります。

MIBYOは、屋内での体幹トレーニングが主になるので、今回は、バランスボードについてレポートみようと思います。健康グッズ、トレーニンググッズ、にアンテナ張って、必ず飛びついていた私も実は知らなかった商品です。

バランスボード。 ネットで検索するとほとんどキッズ用としてヒットします。カーブ状の木製の板です。

シーソーに乗っている気分でゆらゆら動かしたり

広くカーブする板の上で寝転がったり板を机代わりに使ったり

板を机代わりに使ったり

と、子供が楽しめそうな使用方法が出てきます。

これが今回のメッセで出会ったボードでは、老若男女が使えるように、100キロから200キロ対応(商品によってですが)、遊び感覚、小スペースで体幹を鍛えるように仕上がっていました。

メッセ会場のBrand new(とっても新しい)というブースの一角にあり、興味津々で早速お試し。

アスリートとまではいかないけれど、運動は結構してきたし、今はMIBYOで体幹のトレーニングを開催している。そんな私も、カーブを描いた、床面という安定性を感じない板の上に乗るのは、少々不安と自分の身体の重さを感じました。

ブースにいたトレーナーのお姉さんにいくつかのトレーニング方法を教わり試してみました。

板の端に足を乗せ、反対側の端を手で持ち、シーソーのようにゆらゆら

板の両はしに足を乗せ、左右にゆらゆら

板の両はしに足を乗せ、左右交互に前後に動かす

板の両はしに足を乗せ、カーブの中心に身体の重心を取ってポーズ

子供の頃は、身も軽いし運動能力も高いので軽々だったと思います。

しかし、身体も体重も大きい大人が、子供に戻った気分で一枚板に身体を委ねるのは、折れたりしないかな。。。転んだりしないかな。。。という考えが先に来て結構難しいものです。

教えてくださったトレーナーのお姉さんは、Sehr gut! とてもいいよ!Sehr schön!素晴らしい!と褒め称えてくれました。 が、実際、他の人たちよりできていたかはわかりません。

一応体幹をトレーニングしている者として、一応きちんとできていたのかなと思うだけです。

ただ、私が実際に感じたのは、体幹がきちんとしていないとそれぞれの動きやポーズが綺麗に出来上がらないということでした。

とても面白いと感じたので、新たなコアコンディショニングのツールとして使えないものかと早速購入しました。

私自身は、ある程度うまく使うことができましたが、他の人にはどうだろうと実験していきたいと思います。

この結果については、またボードが届いてから後日レポートしていきます。

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